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なないろパトス PV

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青い空と緑の山の下で



今年の夏はとても暑く、空の青も、山の緑も、

その存在感を鮮烈にアピールしていました。

そんな鮮やかな世界の下に、

冷んやりとした大空間が存在することをご存知ですか?

今回の写真展では、

地上との温度差が20度もあった

山口県の秋芳洞の写真を展示しております。

見た目は冷んやりですが、

この夏一番熱くなった場所です。

ちなみに、この山口県は、

私の奥さんの実家があります。

そして、今回彼女は「はまっこ写真クラブ」のメンバー

一人ひとりをイラストにしてくれました。

大倉山にお越しの際は写真ではありませんが、

彼女の力作にもご注目ください。


なかたけし

20年目の新入部員

RIMG0159.jpg


写真への興味が高まり、一時期は写真が学べる学校への進学を考えたこともありました。

しかし、時は20世紀末。

デジカメ普及前夜です。

カメラ代もそうですが、現像代もばかにはなりません。

少年ジャンプと買い食いで、恒常的経営難に陥っていた10代の私にはとても手がだせず……。

興味を持ちつつも、「あれは一部特権階級の娯楽に違いない」として秘めたる想いにしていました。

しかし、思いもよらないところで1年間写真について、プロのフォトグラファーに学ぶ機会を得ました。

カメラも現像に関わるもろもろも、すべて支給です。

これなら、少年ジャンプを購入しつづけても問題ありません。

そして、はじまった写真の授業。

一目見て「こいつ、できるな」と思ったと、そのフォトグラファーから言われました。

しかし、本当に一目しか見てなかったようで……。

実際に撮ってみると、「思ったほどできないな。ハハハハ」と笑われました。

それでも1年後、「成長は見られる」と言われるようにはなり、「貧乏がなんだ!カメラを買うしかない!」というテンションになっていました。

もしも、そのときから今まで続けていれば、今回の展示では「おお!」という写真が展示できたかもしれません。

それは、10代の終わりころ。

バイトやら何やらでお金を貯めて、いよいよカメラを買おうとしたその日のことです。

財布を落としました。

なにか、こう、心が折れる?って言うんですかね。

「これは、写真やるなっていう宇宙の意志に違いない」と思うことで、哀しみを忘れることにしたまま月日は流れ21世紀を迎えます。

今では当時の傷もすっかりと癒え、デジカメの隆盛によってコスト的負担もなくなり、こうして写真を楽しむ場をいただきました。

ただ残念なことに、かつての恩師は数年前に亡くなられてしまいました。

しかし、もし生きていたら私の写真をみて、「お前、やっぱり思ったほどできないな」と言って笑ったことでしょう。
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Author:はまっこ写真クラブ
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