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世田谷美術館にて

 

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はまっこ経理の鈴木です。告知です。
10月8日(月)〜14日(日)<*9日(火)は休館日>、世田谷美術館でグループ展に参加します。
*はまっことは別のグループ展です。


写真がメインですが、それだけじゃないお楽しみがありまーす。
どうぞご来場お待ちしております。
多分、きっと、楽しんでいただける!
はず。






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ミャンマーの夜明け

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ミャンマーという国に行ってきました。


今年の3月、長きに渡る軍事独裁政権が崩壊し、民主化への一歩を踏み出したミャンマー。
一大商機に、眼をギラギラ光らせる大人たち。


「日本人は大方、ビジネス目的なんでしょ?」



「そうですね。日本人はビジネスで訪れる人が多い…
でも殆どは視察ですね。
観光で来る人は、年配の方ばかり」
と、ミャンマー育ちのチョウさん。
彼女もまた、両頬にぐるぐるにタナカを塗っています。
タナカとは、ミャンマー伝統の日焼け止めで、主に女性と子どもが顔に塗るもの。



「街の女性も、田舎の女性も、まだまだ8割は塗ってるんじゃないかな。
資生堂は、大金持ちが使うもの。
カネボウは、中くらいの人たちも頑張れば買えるけど、
私たちはファンデーションの上からでもタナカを塗るの。
なんか足りない!って気になるんだもん」

チョウさんは笑う。



ミャンマーの東京と言われるヤンゴンと、仏教遺跡群の村バガンに滞在して、 
沸々とするミャンマーのエネルギーをそのどちらでも感じました。

つかみどころのない国です。
陰と陽が抱き合って、忙しく回転し続けてる。

未だ整わないインフラや、就業・教育環境、軍事政権の爪痕、
輸入物に課せられる150倍の税金、ハイパーインフレ、
ユネスコに認められない仏塔群、バガン遺跡―――

むつかしい問題に触れたあとで、
ミャンマー生まれの華僑 李さんは言いました。


「私たちは、自由に書けるようになった。
思いを、言葉にできるようになった。
すごく大きなことです」


動きはじめたミャンマー。

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ミャンマーに生きる人々を見守る金色の仏塔に貼られた金箔は、
人々の寄付によるもの。

貧しい中で、自らの衣食住を削って、祈りを捧げる。

私は彼らの愛、生温かく広い海のような愛の中で、ずっと、ゆらゆらしていたくって。
胸が苦しくて、口の中に金属みたいな苦みが広がるのを感じて
ただ一心に自転車を漕ぎました。


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ミャンマーは、これからです。
と、李さんは話の最後で力強く言いました。


成田発の直行便がようやく就航する、ということを知ったのは
帰国してしばらく経ってからのこと。

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ミャンマーの夜明けは、まだ遠く。
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