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石拾いのバラッド



あまり大きな声で言ったことはありませんが、
石を集めるのが好きです。
宝石は好きではないし鉱物にも明るくはないけれど、
石を拾うのが好きです。

「え!僕も石が大好きなんだ!」そんなナイスな男性に出会った日には
「あなたのお味噌汁を毎日作らせてください!」と絶叫するでしょう。

旅先で綺麗な石を見つけては持ち帰り、ほくそ笑んでいる25歳青春真っ盛りの田中です。
先日、写真展と職場復帰を前にふと思い立って、
北陸地方を旅してきました。

写真は富山県のヒスイ海岸で石拾いをしたときのもの。
ヒスイ海岸では、その名の通りヒスイの原石が拾えるそうな。
平日だったので、もちろん浜には誰にもいない…はずが、
いました。
一人、ものすごいオーラを発しながらうつむき加減で波打ち際にたたずむ女性が。
「ヒスイ拾いだ…それもプロの。」わたしは息をのみました。
サンバイザーに、イスラムの女性のように顔を奇怪な布でぐるぐるに覆い、
表情は全くみてとれない。下半身はウエットスーツ、完全武装です。
布でぐるぐる巻きにされた不気味な頭を見て
咄嗟に「メデューサ」だ、と思いました。(※Medousa=ギリシア神話に登場する怪物)
もともとヒスイに興味のないわたしは言いようもない闘争心をメデューサに燃やしながら、
ひたすらに自分好みの石を探しました。
くっ、メデューサめ…ちらちら視界に入ってくるよメデューサ…

あか、きいろ、みどり、しましま、ごましお模様…

1つ1つ違う石の表情は、本当に見ていて飽きないです。
ヒスイ色の透き通った水に足を浸すと、快く冷たく
なんだか身体の中までピカピカに洗ってくれるようで。

石ころを見つめていると、たまらなく愛おしくなるのは、
そこに何千年、何万年積み重ねられてきた自然の歴史と、小宇宙を感じるからです。
どこから来て、どこに行くのだろう?どのくらい、ここにいたのだろう。
そんなことに想いを巡らせていると、
人間も、自然も、自分の命もなんだか愛おしく感じてきます。

さてさて、週明けにはいよいよ、始まります。

はまっこ写真クラブ 第4回写真展「ACTION]
2012年7月11日(水)~16日(月)
10:00~20:30(初日は12:00~、最終日は17:30まで)
横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール


どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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はまっこ写真クラブのホームページです。http://www.hamakkophoto.com

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