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人のゆく裏に道あり星の空

富士山レポその3です。

生まれて初めての富士登山でしたが、こちらそもそも、疲れるのもがんばるのもチョー苦手で、「上を目指す」というノリが皆無なナマケモノエリート……。「がんばって上を目指すことはしない」と部長から確約をもらった上で参加いたしました。そんなわけで、最低限の装備と、コンパクトさが命のRICOH GRを持ってレッツゴー!

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岩が多くてちょっとマイナーな須走ルートは、それゆえに人が少なく、ゆっくり小まめに休みながら星空を眺めてノンビリするには最高でした。五合目から1時間も歩くと、周囲にはいっさいの光源がなく、肉眼で天の川や流れ星、そしてはるか遠くの街の明かりを堪能できるのです。空気がきれいなので遠近感が下界とは違うのだなあとか、高地ならではの風景を満喫であります。

……てことは、ムリして八合目まで行かなくてもいいのでは!?

と、誰とはなしに天才的なヒラメキを得た我らはまっこ写真クラブ一行は、「もう6合目まででいいや」と割り切って、さらにゆっくりペースに。そうなると最終的には後ろに他の登山者がまったくいなくなりますので、ますます星空をゆっくり味わえるのですね! まさに天才! ほどほどに開けた場所で地面に寝転がって流れ星を数えたりしてました。

ちなみに↑の写真は、そんな道中から御殿場市~横浜~東京方面を見た1枚。ミニ三脚を借りて30秒露光で撮りました(空の部分はさらに後処理で明るさイジってます)。よく見ると、右下の草木が気になる人には気になるかも……しかしそれを避けようと思ったら、大きな三脚をかついで登らなきゃいけないのですねー。根性のある人はどーぞー。しかし、本当に夜景&星空撮影をメインにして最初から「六合目まで」と決め打ちするなら、アリかもしれませんよ?

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これは新六合目(本六合目よりかなり下)でなぜか撮った1枚。真っ暗な中でLEDライトで遊んだだけなんですが、ものすごくホラーな感じになってしまいました。なんで撮ったんですかね……。

午前3時くらいにようやく本六合目(標高2620m)に到着。「がんばれば」御来光を七合目か八合目で撮ることもできるかもしれませんが、ここでゆーっくりとロケハンしながら、御来光を待つのでした。

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そしてついに御来光が! 六合目で御来光撮影というノンキな人も多くないので、撮影シチュエーションはカンペキです。ちなみに三日月みたいなのが山中湖です。地元の人の情報でも、年に数回というレベルの好天にめぐまれ、とてもよろしい風景でございました。

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↑はまっこ写真クラブの雄姿。指さす先にチラっと見えるのは伊豆大島。

御来光を拝んで、朝6時くらいに下山開始。お昼前には横浜まで戻ってきていました。休日午後の渋滞にも巻き込まれないですむし、富士山の六合目までコースは「写真部」的には本気でオススメですよ!

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